リゾビューの旅!!

  • 2017.11.01
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行ってきました~!
またまた長野~!
今回の旅の目的は「リゾートビューふるさと」と「関電トンネルトロリーバス」に乗って、黒部ダムから絶景を見ること。
そんなわけで家族揃ってリゾートビューふるさとに乗ってふたたび信州へ。
名付けてリゾビューの旅!!
さっそく出発です。


長野駅構内の顔ハメ看板に長男は大興奮。

「リゾビュー」こと、リゾートビューふるさと。 かっこいい!!

車内モニターにシステムの説明が表示されていました。
エンジンの力で発電し、回生ブレーキで電気を回収。
すごい!
リゾートビューふるさとに使用されているHB-E300系は、ディーゼルエンジンとリチウムイオン蓄電池を組み合わせてモーターを動かすハイブリッド車両。
前後の座席間隔が広いのもこの車両の特徴です。
気になる方はこちらの「車両紹介」をチェックして見てください。

車内に入ると子供達は迷うことなく展望室へ
大きな側面窓と先頭の眺めは、大人にとっても魅力的。
食い入るように前を見ていました。
二人とも何だかとても楽しそう。


スタンプ押して、車掌さんからカードをいただいて。
子供達は大喜びでした。

列車は姨捨(おばすて)駅へ。
この駅は本線と駅との間に高低差があるため、駅に行くためにはスイッチバックをする必要があります。
列車は一旦引き上げ線で停まったあと、向きを変えて駅に入線するオススメ絶景ポイントです。


ホームからの絶景は一見の価値ありです。
途中、穂高駅で25 分の停車時間があり、その合間に地元のボランティアガイドさんのご案内で穂高神社を参拝しました。
とっても素敵なミニツアー。
ご案内ありがとうございました。

境内の神楽殿の横にある杉の大木「孝養杉」の樹齢は500年以上
親孝行の思いが込められたパワースポットなのだそうです。
エネルギーをもらいました。

そして、列車は信濃大町駅に到着。
ここで列車とはお別れです。
ありがとう!リゾビュー!

改札口にて。
信濃大町駅からは路線バスに乗って、旅の2つめの目的「関電トンネルトロリーバス」を目指します。
トロリーバスが出発する扇沢駅までの所要時間は約40 分です。


写真を撮って、おしゃべりして・・・、あっという間に扇沢駅に到着。

これが関電トンネルトロリーバス。
法律上は鉄道に分類される珍しい路線で、バスに集電用のトロリーポールがついているのが特徴です。
正確には「関電トンネル無軌条電車」というそうです。

レールはありませんが架線があって、まるで鉄道のよう。
ヒュイーンというVVVF の音は、バスではなく電車そのものです(笑)

「トロリーバス」は立山黒部アルペンルートの扇沢〜黒部間と、室堂〜大観峰の2箇所にしかない貴重なバスです。
関西電力の扇沢〜黒部ダム間は、2019年4月から電気バスに置換えになるため、今回はどうしても乗っておきたかったのです。

バスを降りたら220段の階段を登って
黒部ダムの展望台へ。先が見えない〜(涙)
中間点には嬉しい湧き水スポット。
これであと半分頑張れます。

階段を登りきると、そこには大迫力の景色が拡がっていました。


帰りの新幹線でホッとひと息
散策して、ダムカレーを食べて、再びバスに乗って扇沢駅へ。
朝早く出発すれば、東京から日帰りで行けるのでとっても魅力的です。
リゾートビューふるさとを使った行程はこちらをご参照ください。

次回は最新の運転士体験ゲーム「電車でGO!!」をレポートさせていただきます。
長男と私がポスターに登場!
ゲームとは思えない緊張感がたまりません。
どうぞお楽しみに。


ご案内
クラブサーモスでは「サーモスと秋」と言うタイトルでフォトコンテストを行なっています。
すでに応募が始まっています。
締め切りは2017年11月30日(木)17時まで。
まだまだ間に合います。
私は長女が撮影したとっておきのオフショットで応募しました。
応募はこちら。

皆様もぜひ応募してくださいね。


この記事へのコメント


ガチャピン

『沖縄本島縦横断鉄軌道』建設整備計画を現実のものにする為にも『リゾートビューふるさと』の例を参考に自動車依存度が高い沖縄県の慢性的な交通渋滞を緩和・解消に向けた取り組みを求められています。又、コラム連載の再開を切に求めます。為にもなります。


おこめ

楽しそうですね


まこつ

そうか、黒部ダムへは日帰りも可能なのか!行ってみたくなりました(^_^)

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