みなさんこんにちは。
豊岡真澄です。
今回は3月17日にデビューする小田急電鉄の新型 特急ロマンスカー・GSE(70000形)のお話です。
※大日方先生は次回の対談コーナーにご登場いただきます。
私がGSE で旅行する時は家族4人が基本。
ママ目線で車内にどんな設備があるか、早速チェックしてみます。
まずは座席を向かい合わせにする手順を確認。
あれ?ない?
確かロマンスカーには足元に「シートを回転させるためのレバー」があったはずですが、GSE の足元にはレバーが見当たりません。
よく見るとシートの横に手で操作するためのレバーがあります。
「なぜ手動式のレバーになっているのだろう?」と思った瞬間、事前に見ておいた資料がパッと頭に浮かびました。
そうです。
GSE は全車両の座席下に「国内線の機内持ち込みサイズ程度」の荷物が置けるスペースが設けられているのです。(一部座席を除く)
レバーをシートの横に配置することで、通路側の座席の下にも荷物スペースが生まれます。
子供がいると荷物はつい多くなりがちです。
旅をすると、途中で荷物を出し入れすることもたくさん。
大きなバックやスーツケースが足元に入れられると、ママはすごく楽なのです。
特に網棚に手が届きにくい私にはちょっと嬉しい設備。
重い荷物はパパとお兄ちゃんの二人でお願いね。
車内をチェックしているうちに、GSE はあっという間に本線へ。
GSE は揺れが少なくて、とても静かです。
展望席も客席窓もVSE に比べ30cm 高くなっているので、車内はとても明るいです。
そうそう。
この日、仕事でどうしても乗車出来なかった南田さん。
メッセージでチェックポイントを教えてくれました。
南田さん、本当に悔しそう。
次回は是非来てください〜。
入庫した後、車庫線でじっくり拝見させていただきました。
形とカラーリングはまるで海外で走っている列車のよう。
ロマンスカーの伝統にシンプルな形と力強さが加わって、思わず見とれてしまいます。
小田急電鉄の新型 特急ロマンスカー・GSE(70000 形)は、「箱根に続く時間(とき)を優雅に走るロマンスカー」のコンセプトにふさわしい特急車両でした。
さて。
次回は岩倉高校の大日方先生との対談をたっぷりお届けいたします。
どうぞお楽しみに。
豊岡真澄です。
今回は3月17日にデビューする小田急電鉄の新型 特急ロマンスカー・GSE(70000形)のお話です。
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「薔薇」の色を基調としたローズバーミリオンの車体が鮮やかな新型 特急ロマンスカー。
GSEとは、Graceful Super Expressの頭文字をとったものです。
今回は2017年6月公開の「鉄道学校訪問」のコラムにご登場いただいた、岩倉高校の大日方樹先生もご一緒です。GSEとは、Graceful Super Expressの頭文字をとったものです。
※大日方先生は次回の対談コーナーにご登場いただきます。
この日はなんと喜多見車両基地の中から出発。
とっても楽しみです。 |
いました!いました!GSE!!
かっこいい!!! |
「薔薇」の色を基調としたローズバーミリオンの車体はとても鮮やかです。
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VSE・50000形から使われている美しいロゴ。
「GSE」の「G」には Graceful=「優雅さ」という意味が込められています。 |
いよいよ乗車。
ドキドキの瞬間です。 |
明るくて落ち着きのある車内。
座席の下に荷物を置くためのスペースがあります。 |
ママ目線で車内にどんな設備があるか、早速チェックしてみます。
まずは座席を向かい合わせにする手順を確認。
あれ?ない?
確かロマンスカーには足元に「シートを回転させるためのレバー」があったはずですが、GSE の足元にはレバーが見当たりません。
よく見るとシートの横に手で操作するためのレバーがあります。
「なぜ手動式のレバーになっているのだろう?」と思った瞬間、事前に見ておいた資料がパッと頭に浮かびました。
そうです。
GSE は全車両の座席下に「国内線の機内持ち込みサイズ程度」の荷物が置けるスペースが設けられているのです。(一部座席を除く)
レバーをシートの横に配置することで、通路側の座席の下にも荷物スペースが生まれます。
子供がいると荷物はつい多くなりがちです。
旅をすると、途中で荷物を出し入れすることもたくさん。
大きなバックやスーツケースが足元に入れられると、ママはすごく楽なのです。
特に網棚に手が届きにくい私にはちょっと嬉しい設備。
重い荷物はパパとお兄ちゃんの二人でお願いね。
このレバーを引くと。
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くるっと簡単に回ります。
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シート背面のカップホルダー
ボトルがぴったり入ります。 |
窓際の小さなテーブルは、小さいけどとっても便利。
もう少し大きいものを乗せる時はテーブルを出します。 |
4号車以外の全車に大きな荷物を置くためのラゲージスペースが設置されています。
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4号車には多目的室。
靴を脱いで着替えるための便利な設備も。 |
展望席は窓が大きくなって開放感抜群
往復でVSEと乗り比べてみたいです。 |
大日方先生とツーショット。
展望席にいると、思わず顔が緩みます。 |
GSE は揺れが少なくて、とても静かです。
展望席も客席窓もVSE に比べ30cm 高くなっているので、車内はとても明るいです。
そうそう。
この日、仕事でどうしても乗車出来なかった南田さん。
メッセージでチェックポイントを教えてくれました。
南田さん、本当に悔しそう。
次回は是非来てください〜。
南田さんからチェックリストが届きました。
もちろん、乗ってますよー!
もちろん、乗ってますよー!
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大日方先生との対談の前に、南田さんからの指令で「渡り板」と「テーブル」をチェック。
「おしりフカフカ度?」って調べましたけど、なんですかそれは(笑)
次は一緒に乗りましょうね。
あれやこれやと話しているうちに、唐木田駅に到着。「おしりフカフカ度?」って調べましたけど、なんですかそれは(笑)
次は一緒に乗りましょうね。
入庫した後、車庫線でじっくり拝見させていただきました。
形とカラーリングはまるで海外で走っている列車のよう。
ロマンスカーの伝統にシンプルな形と力強さが加わって、思わず見とれてしまいます。
小田急電鉄の新型 特急ロマンスカー・GSE(70000 形)は、「箱根に続く時間(とき)を優雅に走るロマンスカー」のコンセプトにふさわしい特急車両でした。
70001番は中間車の番号でした。
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横から見ると本当にかっこいいです!
迫力あります!! |
さり気ないけどかっこいいGSEのエンブレム。
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展望車のピラーに付いています。
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南田チェックポイントは車体銘板
※許可を得て撮影。 |
どちらの銘板もピカピカ、さすが新車です。
銘板に書いてある意味がわかりますか? |
この日は同時進行でタウン誌「MiSMO」の撮影。
こちらの特集は3月24日(土)に配布予定です。 |
こんなところにパンタグラフのマークが。
思わず発見。 |
唐木田車庫でGSEと先生とのスリーショット。
車両についても詳しく教えていただきました。 |
鉄道会社に生徒さんを送り出している先生。
次回は運転士経験も踏まえてお話いただきます。 |
次回は岩倉高校の大日方先生との対談をたっぷりお届けいたします。
どうぞお楽しみに。
取材協力 | 小田急電鉄株式会社 岩倉高等学校 |
この記事へのコメント
ガチャピン
「沖縄本島縦横断鐵軌道」建設整備計画を現実のものにして行きたい所です。何卒、お力添えを宜しくお願い申し上げます。
おこめ
素敵です
ぽんで
車体の色がいいですよねロマンスカーは
ほな
おだきゅうロマンスカーは10時出発です。
まこつ
これは乗ってみたい!
タイミングを合わせて切符を取らなきゃ(^_^)
ほな
京王電鉄もよろしく。
ほな
ごきげんさん。