みなさんこんにちは。
豊岡真澄です。
もうご乗車になった方も多いと思いますが、「長男、カメラデビュー」で取材をさせていただいた新型車両“都営浅草線5500形”が、ついに6月30日から営業運転を開始しました。
今回はデビュー直前に取材をさせていただいた時のお話です。
6月11日。
出発場所となる浅草橋駅に滑り込んできた5500形の車体はとても鮮やか。
歌舞伎の隈取を現代風にアレンジしたデザインはインパクト抜群で、まるで歌舞伎役者のよう。
とっても男前です!
都営浅草線では2020年に開業60周年に向けて、車両や駅構内のリニューアルが計画されています。
都営浅草線に20年ぶりに投入された新型5500形は、その第一弾。
現在活躍している5300形の後継車として、全27編成がこの5500形に順次置き換わる予定です。
5500形のコンセプトは“日本らしさとスピード感が伝わる車両”。
鮮やかな外観のほか、沿線の観光資源や和のテイストを車内のデザインに取り込み、誰もがわかりやすく、利用しやすい車両を目指しているそうです。
車内では、沿線の観光資源の和紙・寄せ小紋・江戸切子などをモチーフにした、“和を感じられるデザイン”を客席のあちこちで見ることができます。
子供達と一緒に、車内をどんなデザインがあるかを探検して見るのも楽しそうです。
車内は“広くて明るい”という印象で、座席もフカフカ。
ずっと乗っていられそう。
5500形の広さの秘密はこのフリースペース。
全車両に必ず車椅子スペース、またはフリースペースが設けられており、車椅子のお客さまへの対応はもちろん、ベビーカーやスーツケースを持って移動する人にも優しい設計になっています。
ママ目線で見ると、こういうスペースはとても助かります。
5500形は車両性能も大幅に向上しています。
運転最高速度は従来の110km/hから120km/hに引き上げられました。
これからは成田スカイアクセス線で5500形を見ることが期待できそうです。
あれこれと車内をチェックしている間に、試運転列車は馬込車両検修場へ。
今年は梅雨明けも早く、まだまだ猛暑が続きます。
我が家も熱中症に注意しながら、この夏を元気に乗り切りたいと思います。
みなさまもどうかご自愛ください。
次回もどうぞお楽しみに。
豊岡真澄です。
もうご乗車になった方も多いと思いますが、「長男、カメラデビュー」で取材をさせていただいた新型車両“都営浅草線5500形”が、ついに6月30日から営業運転を開始しました。
今回はデビュー直前に取材をさせていただいた時のお話です。
かっこいいです! |
出発場所となる浅草橋駅に滑り込んできた5500形の車体はとても鮮やか。
歌舞伎の隈取を現代風にアレンジしたデザインはインパクト抜群で、まるで歌舞伎役者のよう。
とっても男前です!
都営浅草線では2020年に開業60周年に向けて、車両や駅構内のリニューアルが計画されています。
都営浅草線に20年ぶりに投入された新型5500形は、その第一弾。
現在活躍している5300形の後継車として、全27編成がこの5500形に順次置き換わる予定です。
浅草線の路線カラーを取り込んだデザインは、歌舞伎の隈取をイメージしたもの。
地下鉄でとても映えます。(写真提供 東京都交通局) |
「試運転」の文字にワクワク。
いよいよ乗車です! |
鮮やかな外観のほか、沿線の観光資源や和のテイストを車内のデザインに取り込み、誰もがわかりやすく、利用しやすい車両を目指しているそうです。
車内では、沿線の観光資源の和紙・寄せ小紋・江戸切子などをモチーフにした、“和を感じられるデザイン”を客席のあちこちで見ることができます。
子供達と一緒に、車内をどんなデザインがあるかを探検して見るのも楽しそうです。
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(左)座席を仕切る“袖仕切り”には江戸切子の模様がデザインされています。 (右)客室仕り扉には、沿線風景をデザインしたアイコンがずらり。(写真提供 東京都交通局) |
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(左)遮光カーテンがとってもオシャレです。 (右)大きな浅草の文字や歌舞伎など、様々なモチーフが散りばめられています。 |
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(左)車内はすごく広いです! (右)座席はとっても座り心地が良く、羽田から成田までの移動はきっと快適。 |
ずっと乗っていられそう。
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シートの柄も和のテイストを感じます。 左は普通席、右は優先席のもの。 |
全車両に必ず車椅子スペース、またはフリースペースが設けられており、車椅子のお客さまへの対応はもちろん、ベビーカーやスーツケースを持って移動する人にも優しい設計になっています。
ママ目線で見ると、こういうスペースはとても助かります。
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(左)広くてびっくり!!車端部は窓がとても広いです。 (右)こちらの袖仕切りには背当てがあって寄りかかることができます。 |
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(左)どの場所に乗っているかがよくわかるドア位置表示 (右)低めに作られたつり革の握り位置は私にぴったり。 |
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混雑時に手がつけるよう、ドア上のカバーが折り曲げられています。これも意外と便利。 |
運転最高速度は従来の110km/hから120km/hに引き上げられました。
これからは成田スカイアクセス線で5500形を見ることが期待できそうです。
あれこれと車内をチェックしている間に、試運転列車は馬込車両検修場へ。
地上に出た瞬間の一枚!!
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計器類は液晶パネルに表示されるタイプ。
黒いパネルに白い文字はとても見やすそうです。 |
この日はあいにくの雨模様でしたが、新型車の魅力を堪能することができました。
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<撮影こぼれ話>
前回取材時に、長男が「ママ!レアな5300形がいる!」と言っていたのが、27編成のうち1編成しかいない5327編成。(赤丸の車両です)
この車両は5300形で唯一120km/h運転ができる編成です。
滅多に見られない編成と新型車の並びに長男は大興奮。
なるほど!あの時言っていたのはこれだったのね(笑)
前回取材時に、長男が「ママ!レアな5300形がいる!」と言っていたのが、27編成のうち1編成しかいない5327編成。(赤丸の車両です)
この車両は5300形で唯一120km/h運転ができる編成です。
滅多に見られない編成と新型車の並びに長男は大興奮。
なるほど!あの時言っていたのはこれだったのね(笑)
今年は梅雨明けも早く、まだまだ猛暑が続きます。
我が家も熱中症に注意しながら、この夏を元気に乗り切りたいと思います。
みなさまもどうかご自愛ください。
次回もどうぞお楽しみに。
取材協力・写真提供 東京都交通局
この記事へのコメント
ガチャピン
令和6年(2024年)10月に東京メトロを運営する『東京地下鉄株式会社』が東京証券取引所プライム市場に株式上場を予定しています。既に東京証券取引所に上場申請書を提出・受理され、上場申請審査に入っています。日本国政府(国土交通相)と東京都は上場を機に保有する同社株式の大半を放出する事になっています。この内、日本国政府(国土交通相)の持ち分の売却収入(売却益を含む)については、東日本大震災復興に伴う復興財源に充てられる事が法令で定められており、「東日本大震災復興特別会計」に組み入れられます。同社が上場すると時価総額で約6000億円に達する見込みです。東京メトロと東京都交通局の更なる連携が期待されます。
りょう
すごいね
おこめ
楽しそうですね
ぽんで
乗ってみたいなあ
ちゅみどん
電車って正面から見るといろんな顔があっておもしろい♪
もっふー
記事を読んだら乗ってみたくなりました。
ほな
シートがかわいい。
まこつ
なかなか浅草線を利用する機会が無いのですが、出来れば待ってでも乗りたいですね(^_^)
ほな
シートの色が素敵です。