みなさんこんにちは、豊岡真澄です。
もうすっかり秋ですね。
今回は 「長男、フィルム式カメラに挑戦」の続きのお話です。
長男が撮影した一枚には、懐かしい感じの写真が写っていました。
私が長女と同じ歳ぐらいの頃は、まだまだデジカメのない時代。
コンパクトカメラや使い捨てカメラを使っていた頃はこういう写真ばかりだったような気がします。
なんだか小さな頃を思い出します。
このコラムのために用意したフィルムは、24枚撮りが2本。
カメラは手動巻き上げ式なので、2コマ連続での撮影は間に合いません。
どの列車も一回勝負なので、それはそれは熱心に撮影していました。
現像された写真はこんな感じです。
私もカメラを触らせてもらいましたが、想像以上に重く複雑で、複雑でとても難しい印象でした。
ピントも明るさもシャッターも全て手動・・・これは難しい。
私はあっという間にお手上げです。
失敗写真はあったものの、長男はこのカメラがすっかり気に入ったみたいです。
次のフィルムを入れる前に、一人でシャッターを巻き上げ、熱心に練習していました。
どこへ行くのも一緒で、なんだか楽しそう。
2本目のフィルムは、3人でお出かけの時に撮影しました。
練習の成果もあり、とても上手に撮れました・・・いうストーリーになればと思っていたのですが、なんと2本目は暗い写真ばかりになってしまいました。
これには親子で大爆笑(笑)
長男は何度も「パパからもらったデジカメと違って、一枚一枚真剣勝負でシャッターを切るからドキドキした!!!」と嬉しそうに話していました。
難しいから楽しいのだそうです。
さて。
お話は少し前に変わります。
7月末に高校生鉄道模型コンテストに出展中の“東急テクノシステム”さまのブースを取材させていただきました。
東急テクノシステムの車両工事部長、馬場さんから「鉄道車両には第二の人生がある」と教わりました。
鉄道車両のみならず、バスの改造や、シミュレータを制作していると聞き、長男は大興奮でした。
次回は、西武園ゆうえんちのBBQレストラン NIKU☆NIKU☆てらすのお話です。
レストランとして足を運んでみたくなる本格的なBBQのご紹介です。
追伸
車両の第二の人生のお話。
実はもっともっと続きがあります。
工場を取材させていただいた時に再会した車両は・・・・。
ボリュームたっぷりで近日お届け予定です。
こちらもどうぞお楽しみに。
この記事へのコメント
サーモン
笑顔が素敵
おこめ
素敵ですね
ぽんで
写真は一生宝物になると思います。
ほな
三鷹陸橋がなくなるようです。サーモスさん買い取ってください、広告効果が大きいです。太宰治も喜びます。
ほな
3兄弟みたいです。
ほな
お子様、いいセンス。
よもちゃん
子どもを通じて電車を知る機会が多いのですが、子どもが感じるカッコイイポイントって面白いですよね。