ご無沙汰しております。
豊岡真澄です。
今年の夏も本当に暑かったですね。
長男は「長男、カメラマンデビュー」以来、パパからもらった中古の一眼レフ(デジカメ)を使っています。
電車を見るたびに熱心に撮影していると思っていましたが、パパに質問したり、レンズを変えたり、小学生なりに色々と考えて撮影しているようです。
上手いかどうかは置いておいて、子供目線の写真はとてもユニークに見えます。
ママとしてはつい、真剣な後ろ姿をじっと見てしまいます(笑)
先日、小田急ロマンスカーLSEの解説をお願いした、濱崎さんから「フィルム式カメラで写真を撮りに行きませんか」とお誘いをいただき、長男は興味津々。
早速、撮影に出かけることになりました。
長男が貸していただいたのはNikonのFM2という約30年前のカメラ。
古いカメラですがしっかりした作りなので、まだまだ使えます。
ただ、長男が使っているEOS Kiss X2の約1.5倍の重さがあるのが玉にキズ。
まずはカメラに慣れることが大事なので、フィルムを入れる前にピント合わせやズームの使い方を練習します。
とにかく触って、繰り返しシャッターを切って、カメラを触って慣れることが肝心です。
難しい操作もコツを掴めば簡単。
真剣に練習していました。
操作に慣れたところで、東京駅から上野駅近辺に移動。
フィルムを入れて本格的に撮影開始です。
シャッタースピード、絞り、露出、ピント。
思いつく限りの条件を揃えてシャッターを切ります。
お気に入りの車両を狙いますが、フィルム枚数は24枚しかありません。
一枚一枚が真剣勝負。
カメラが重いので、しっかり握らないと大変です。
ピントや露出なども同時に意識しなくてはならないので、とても緊張したそうです。
シャッターを巻き上げていなかったとか、ピントがうまく合わなかったとか。
本人によると、撮影中は失敗をたくさんしたそうです。
でも、それはそれでOK。
上手な写真を取ることよりも、マナーを守って楽しく撮影するのがいちばん。
たくさん撮っているうちにきっとうまくなることでしょう。
この日は予備フィルム1本とカメラをお借りして帰宅しました。
初めてなので「撮れていない」なんてことがあるかもしれませんが(笑)2本目のフィルムも一生懸命撮っていました。
現像された写真はどんな仕上がりになっているのでしょうか。
次回もどうぞお楽しみに。
豊岡真澄です。
今年の夏も本当に暑かったですね。
長男は「長男、カメラマンデビュー」以来、パパからもらった中古の一眼レフ(デジカメ)を使っています。
電車を見るたびに熱心に撮影していると思っていましたが、パパに質問したり、レンズを変えたり、小学生なりに色々と考えて撮影しているようです。
上手いかどうかは置いておいて、子供目線の写真はとてもユニークに見えます。
ママとしてはつい、真剣な後ろ姿をじっと見てしまいます(笑)
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長男、カメラマンデビューより。 都営5300形と5500形。
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早速、撮影に出かけることになりました。
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今回長男が撮影に挑戦したのはNikon FM2 1987(昭和57)年に発売されたフィルム式カメラで、操作はすべて手動です。 |
古いカメラですがしっかりした作りなので、まだまだ使えます。
ただ、長男が使っているEOS Kiss X2の約1.5倍の重さがあるのが玉にキズ。
まずはカメラに慣れることが大事なので、フィルムを入れる前にピント合わせやズームの使い方を練習します。
とにかく触って、繰り返しシャッターを切って、カメラを触って慣れることが肝心です。
難しい操作もコツを掴めば簡単。
真剣に練習していました。
カメラを持ちながらの操作は、重くて大変だったそう。
でも、しっかりおぼえたよ!と元気に教えてくれました。
でも、しっかりおぼえたよ!と元気に教えてくれました。
フィルムを入れて本格的に撮影開始です。
初めて見るフィルムに半信半疑の長男。
ちゃんと撮ってさえ入れば、映りますよ。 |
カメラの裏蓋を開けて、フィルムを装填。
教わった通り、自分でちゃんと閉められました。 |
カメラにフィルムの裏蓋をセット。
フィルムならではの光景です。 |
シャッターは一枚ずつ手動で巻き上げます。
レバーを起こした状態にしないと、シャッターが切れない仕組みに なっています。 |
思いつく限りの条件を揃えてシャッターを切ります。
お気に入りの車両を狙いますが、フィルム枚数は24枚しかありません。
一枚一枚が真剣勝負。
カメラが重いので、しっかり握らないと大変です。
ピントや露出なども同時に意識しなくてはならないので、とても緊張したそうです。
お気に入りの車両がたくさん通って、とっても嬉しかった
そうです。 なかなかサマになっています。 |
なんとこの日は四季島にも遭遇。
はたして上手く撮れたのでしょうか。 |
記念すべきフィルム1本目のラストは、私たちを撮ってくれました。
ありがとね。
ありがとね。
本人によると、撮影中は失敗をたくさんしたそうです。
でも、それはそれでOK。
上手な写真を取ることよりも、マナーを守って楽しく撮影するのがいちばん。
たくさん撮っているうちにきっとうまくなることでしょう。
この日は予備フィルム1本とカメラをお借りして帰宅しました。
初めてなので「撮れていない」なんてことがあるかもしれませんが(笑)2本目のフィルムも一生懸命撮っていました。
現像された写真はどんな仕上がりになっているのでしょうか。
次回もどうぞお楽しみに。
この記事へのコメント
ほな
しっかり者の長男さん。
おこめ
いいですね
ミキ
カメラ、ハマりますよね
ぽんで
目指せ鉄道プロカメラマン。
ほな
スマホの写真に飽きが来た。
ほな
手先と脳は関係あり、さすが息子さん。
まこつ
フィルム式!そっか〜触ったこと無かったんですね。
懐かしいなぁ。小学6年生の頃にお年玉やお小遣いを使ってボディー+50mmレンズ+70〜210mmズームレンズを50,000円くらい出して買った思い出が…
今やiPhoneのカメラばっかり。
久しぶりにフィルムカメラ引っ張りだそうかな…
ピー
手巻きのフィルムカメラ懐かしいです。
どんな写真が撮れているか楽しみですね!
おかめ
鉄道好きにはたまりません。楽しみにしています。
ほな
大きくなりました。