お盆が過ぎたとて、まだまだそうめんが活躍しそうな暑い日が続いておりますね。
先日マンションのエレベーターに乗った時一緒だったご夫婦との会話なのですが、
旦那さん:「蒸しますね〜」
わたし :「でもあともう少しですね」
旦那さん:「頑張りましょう!」
と短い短い会話だったのですが、暑いからこそ、不快だからこそ一緒に乗り切りましょう〜の会話になって、やっぱり天気をフックにコミュニケーションを取れるのは素晴らしいなぁと豊かな気持ちになりました。
この夏、私はクローゼットの中のコートを見るたびに、このコートたちが必要ない日がいつか来るのではないだろうか?と心配していましたが、一人でうだうだ考えるより、今日をいかに心地よく過ごす&地球沸騰化にならないよう自分にできることを考える方が有意義ですね。
さて、暑い季節の料理は簡易に美味しいものができるのに越したことはないと思いますので、今月もスピード料理と冷たい料理です。
今月は「注ぐだけおみそ汁」です。つまり鍋は使いません。具材を切って、カップに入れてお湯を注げば出来上がり。カップラーメンのような速度です。
そしてそのアレンジバージョンの「冷たいおみそ汁」です。「夏は子どもがみそ汁を飲んでくれなーい」なんて声が聞こえてきたので、それならばと思いつきました。お子さんが食べやすいような工夫もありますので最後までお付き合いくださったら嬉しいです。
では今回はまずポイントからです。
【食材は生のまま食べられるか水で戻して食べられるものを】
向いている食材は、
豆腐、油揚げ、わかめ、青ねぎ、サラダになる野菜などです。
野菜は、トマト、レタス、千切りキャベツ、薄切り玉ねぎ、薄切り長ネギ、冬なら薄切りの白菜も大丈夫だと思います。(←まだ未経験ですが)
きのこ類もごく薄く切ったり、みじん切りにすれば大丈夫です。
先日マンションのエレベーターに乗った時一緒だったご夫婦との会話なのですが、
旦那さん:「蒸しますね〜」
わたし :「でもあともう少しですね」
旦那さん:「頑張りましょう!」
と短い短い会話だったのですが、暑いからこそ、不快だからこそ一緒に乗り切りましょう〜の会話になって、やっぱり天気をフックにコミュニケーションを取れるのは素晴らしいなぁと豊かな気持ちになりました。
この夏、私はクローゼットの中のコートを見るたびに、このコートたちが必要ない日がいつか来るのではないだろうか?と心配していましたが、一人でうだうだ考えるより、今日をいかに心地よく過ごす&地球沸騰化にならないよう自分にできることを考える方が有意義ですね。
さて、暑い季節の料理は簡易に美味しいものができるのに越したことはないと思いますので、今月もスピード料理と冷たい料理です。
今月は「注ぐだけおみそ汁」です。つまり鍋は使いません。具材を切って、カップに入れてお湯を注げば出来上がり。カップラーメンのような速度です。
そしてそのアレンジバージョンの「冷たいおみそ汁」です。「夏は子どもがみそ汁を飲んでくれなーい」なんて声が聞こえてきたので、それならばと思いつきました。お子さんが食べやすいような工夫もありますので最後までお付き合いくださったら嬉しいです。
では今回はまずポイントからです。
【食材は生のまま食べられるか水で戻して食べられるものを】
向いている食材は、
豆腐、油揚げ、わかめ、青ねぎ、サラダになる野菜などです。
野菜は、トマト、レタス、千切りキャベツ、薄切り玉ねぎ、薄切り長ネギ、冬なら薄切りの白菜も大丈夫だと思います。(←まだ未経験ですが)
きのこ類もごく薄く切ったり、みじん切りにすれば大丈夫です。
【食材はやや小さめに切る&具材を入れすぎない】
お湯を注いですぐに食材が温まる、加熱できるように小さめに切ります。キャベツや玉ねぎはなるべく細く切ると良いです。そして具材は入れすぎるとお湯の温度が下がりますので入れすぎないのもポイントです。
お湯を注いですぐに食材が温まる、加熱できるように小さめに切ります。キャベツや玉ねぎはなるべく細く切ると良いです。そして具材は入れすぎるとお湯の温度が下がりますので入れすぎないのもポイントです。
【必ずだしになるものを入れる】
かつお節、海苔、鶏がらスープの素、塩こぶなど旨味が出るものは必ず入れてください。
ただし、鶏がらスープや塩こぶは塩味が強いので調整して入れます。
(みそを入れずスープに仕上げることもできます)
かつお節、海苔、鶏がらスープの素、塩こぶなど旨味が出るものは必ず入れてください。
ただし、鶏がらスープや塩こぶは塩味が強いので調整して入れます。
(みそを入れずスープに仕上げることもできます)
【沸騰したてのお湯を使って!】
沸騰したてのお湯を準備して、火の通りにくい食材をめがけてお湯を注ぎます。
沸騰したてのお湯を準備して、火の通りにくい食材をめがけてお湯を注ぎます。
注ぐだけおみそ汁
<材料>
みそ | 大さじ2/3(目安です) |
お好みの具材 | 適量 |
沸騰したてのお湯 | 180ml |
塩 | 適量 |
お椀やカップに切った材料を入れて沸騰したてのお湯を注ぎ入れ、みそをよく溶く。
注ぐだけ冷やしおみそ汁 は作り方だけちょっと違います。
<作り方>
お椀やカップに切った材料を入れて沸騰したてのお湯90mlほどを注ぎ入れみそをよく溶き、氷を入れてよく冷やす。
もし薄味になったらみそを足し、濃ければ水や氷を足せば完成です。
冷たいみそ汁の場合、塩が尖って感じることもあるので、お子さんに不評な時は小さじ1杯程度の牛乳か豆乳を入れてみてください。驚くほどまろやか〜になるのです。
あとは少量のオリーブオイル、ごま油を加えるのも風味が増しておいしくなります。
最後に、今回はあえてみそ汁をお勧めしました。というのも、みそには生活に欠かせない3大栄養素である「タンパク質」「糖質」「脂質」に加えて、様々なミネラルやビタミン類も含まれています。味噌は発酵することで必須アミノ酸9種類やビタミンなどが多量に生成され日本を誇るスーパーフードだからです。もちろん他のアレンジスープも良いですが、ぜひみそを積極的に食べてみてはいかがでしょうか?のご提案でした。
あとは少量のオリーブオイル、ごま油を加えるのも風味が増しておいしくなります。
最後に、今回はあえてみそ汁をお勧めしました。というのも、みそには生活に欠かせない3大栄養素である「タンパク質」「糖質」「脂質」に加えて、様々なミネラルやビタミン類も含まれています。味噌は発酵することで必須アミノ酸9種類やビタミンなどが多量に生成され日本を誇るスーパーフードだからです。もちろん他のアレンジスープも良いですが、ぜひみそを積極的に食べてみてはいかがでしょうか?のご提案でした。
この記事へのコメント
おこめ
すてきです
ゆーだいすきかあさん
スープやみそ汁 日々の食事に欠かせません
家族も少なくなり 手軽にカップで作る アイデアはとてもいいですね~~
最近 昆布を制限されてしまい それに代わる だし (いつもカツオと煮干しですが)
グルタミン酸を取るには トマトや干しシイタケ 以外に 手軽にだし代わりになるものありますか?
教えていただければうれしいです (^^♪
かぐや姫
塩がとがる、という表現がとても興味深いです。上手く表現されるものですね。さすがはフードデザイナーさんだなと思いました。
yosshy
鍋を使わないお味噌汁!なんと合理的な作り方でしょう。我が家は朝食にお味噌汁を欠かせません!分量を覚えておけば、時間のない朝時間に重宝しそうです!
わーいがうなぁー
冷や汁が大好きです。
この暑い夏を乗り切るために。
スッチー
良いです。
よしゴンクス
冷たい味噌汁、いいかも!
*
前日夜に具材を準備しておいたら楽ですね。お味噌汁にも挑戦してみたくなりました。容器のサイズは300mlでしょうか。
しなもん
美味しそうです。写真の器は何のサーモス製品を使用しているのかが気になりました。
RIRIN
夏バテ気味の家族の身体に優しく染み渡りそう!冷やしおみそ汁、早速作ります。
ほな
料理と頭の良さは比例するそうです。
つかさ
夏バテの時もサラッと食べれて良さそうですね!
ゆらん
冷たい味噌汁いいですね。挑戦してみます!
mika
野菜が摂れるし冷たいので暑い夏にぴったりですね
ほな
いい配色です。食欲も上がります。
ミキ
冷やしはやったことないので、やってみたいですね〜‼️
ポンちゃん
未だ暑い毎日。。。冷たい味噌汁で夏バテしないようにしたい物です。
ぽんで
工夫次第で料理は変わりますね
hirune
一時期「みそ玉」がはやりましたね~
具沢山で一品で満喫できそう
ゆーだいすきかあさん
夏はあえて暑いものを!という私ですが
今年の暑さで 冷たいものを いただく機会が増えました。
だしのきいた スープ いいですね
江戸っ子
この暑さを乗り切るのに、味噌の塩分がありがたいと思う毎日です。
それが、冷たくいただければ、なお、ありがたい!!