大好きな秋が、あれよあれよという間に走り去り、冬の気配を感じるようになりました。ここ数年、心地の良い季節がとても短すぎて寂しいのは、きっと私ひとりではないはず。
私にとって、秋の一大イベントといえばきのこ狩りでして、きのこを愛するあまり秋は3週間ほど北信州で過ごしておりました。
いつもお世話になっている農家民宿には、いつもさまざまなお野菜が集まってきます。農家民宿なのに野菜が集まってくるのも不思議に思うかもしれませんが、こちらはお米をメインに作っているので、他のお野菜が集まってくるのです。
この季節は大根、ネギ、かぶ、さつまいも、かきなど、、、申し合わせたかのように一斉にです。(笑)それもそのはずで、そろそろ雪が降り始めますので、その前にどしどし野菜がやってくるわけです。
私にとって、秋の一大イベントといえばきのこ狩りでして、きのこを愛するあまり秋は3週間ほど北信州で過ごしておりました。
いつもお世話になっている農家民宿には、いつもさまざまなお野菜が集まってきます。農家民宿なのに野菜が集まってくるのも不思議に思うかもしれませんが、こちらはお米をメインに作っているので、他のお野菜が集まってくるのです。
この季節は大根、ネギ、かぶ、さつまいも、かきなど、、、申し合わせたかのように一斉にです。(笑)それもそのはずで、そろそろ雪が降り始めますので、その前にどしどし野菜がやってくるわけです。
同じ野菜が沢山!なのは、食べ飽きてしまいそうですが、だからこそ知恵を使うのが楽しいと思うことが肝心です。雪国ならではの暮らしを楽しみましょうと。
今回は、いただいたかぶで、ポタージュを作りました。
ポタージュは、野菜の始末にも良い料理でして、ベースとなる野菜、玉ねぎ、とろみがつく食材で仕上がります。とろみはジャガイモなどの芋類でも良いのですが、実は「ごはん」が素晴らしく使いやすいのです。
ポタージュに「ごはん」を入れるイメージはつきにくいかもしれませんが、「おかゆ」には“とろみ”がありますよね?それにもし、“とろみ”がゆるい場合また芋の皮をむいて入れるのは面倒くさいですが、ごはんならすぐに適量入れることができるのです。
ポタージュを構成するもので紐解けば、色々な野菜でポタージュをお試しいただけます。
今回のかぶのポタージュの構成は以下の通りです。
●メイン食材・・・かぶ
●旨みを補う食材・・・玉ねぎときのこ
●スープ・・・昆布だし
●とろみづけ・・・ごはん
●油分・・・オリーブオイル、バター
●香りづけ・・・にんにく、黒こしょう
今回は、いただいたかぶで、ポタージュを作りました。
ポタージュは、野菜の始末にも良い料理でして、ベースとなる野菜、玉ねぎ、とろみがつく食材で仕上がります。とろみはジャガイモなどの芋類でも良いのですが、実は「ごはん」が素晴らしく使いやすいのです。
ポタージュに「ごはん」を入れるイメージはつきにくいかもしれませんが、「おかゆ」には“とろみ”がありますよね?それにもし、“とろみ”がゆるい場合また芋の皮をむいて入れるのは面倒くさいですが、ごはんならすぐに適量入れることができるのです。
ポタージュを構成するもので紐解けば、色々な野菜でポタージュをお試しいただけます。
今回のかぶのポタージュの構成は以下の通りです。
●メイン食材・・・かぶ
●旨みを補う食材・・・玉ねぎときのこ
●スープ・・・昆布だし
●とろみづけ・・・ごはん
●油分・・・オリーブオイル、バター
●香りづけ・・・にんにく、黒こしょう
具体的なレシピにするとこんな感じです。
ポタージュの構成のまとめ
●メイン食材・・・人参、ブロッコリー、かぶ、かぼちゃ、じゃがいも、ごぼう、きのこ類など、割となんでも大丈夫です。
●旨みを補う食材・・・玉ねぎ、ポロネギ、きのこ類
●スープ・・・昆布だし、コンソメ、鶏ガラスープの素
●とろみづけ・・・ごはん、じゃがいも、茹でた豆
●油分・・・オリーブオイル、バター
●香りづけ・・・にんにく、しょうが、スパイス類、ハーブ、こしょうなど
改めて材料を買うというよりは、残っている材料で始末の良いおいしいポタージュを作ってもらえたらのイメージです。
軽やかに仕上げたい場合、仕上げは牛乳ではなく昆布だしで仕上げることもできますし、複数の野菜の組み合わせもおいしく作れます。とろみのオススメはごはんですが、余っていたらじゃがいもでもお豆でもなんでも構いません。自由に自由に作ってみてください。
本来、料理は自由でおおらかなものであって欲しい、の思いも込めて。
<材料の目安>
かぶ | 4個ぐらい |
玉ねぎ | 1/4個 |
ひらたけしめじ(えのきなどでも) | 50gぐらい |
にんにく | 1かけ |
昆布だし | 適量 |
ごはん | お茶碗に1/3杯ぐらい |
みそ | 小さじ1〜 |
塩 | 適量 |
オリーブオイル | 大さじ1 |
黒こしょう | 適量 |
<作り方>
① | 玉ねぎは長さ半分の薄切りに、かぶは薄切り、きのこはミキサーにかけられる大きさに切る。にんにくは半分に切り芽を取る。 |
② | 鍋にオリーブオイルと玉ねぎ、きのこを入れて火にかけ中弱火で炒め、油が馴染んだらかぶとにんにくを加えさらに炒める。 |
③ | 油が馴染んだら、ごはんとみそを入れ、昆布だしをひたるぐらい注ぎ、蓋をして10分から15分ほど材料が軟らかくなるまで煮る。 |
④ | にんにくを取り除き、ミキサーにかけて軟らかくし、鍋に戻す。 |
⑤ | 好みのとろみになるまで昆布だしもしくは牛乳(分量外)などで伸ばし弱火で温め、塩こしょうで味を整え、バターを加える。器に盛り好みでこしょうをふる。 |
●メイン食材・・・人参、ブロッコリー、かぶ、かぼちゃ、じゃがいも、ごぼう、きのこ類など、割となんでも大丈夫です。
●旨みを補う食材・・・玉ねぎ、ポロネギ、きのこ類
●スープ・・・昆布だし、コンソメ、鶏ガラスープの素
●とろみづけ・・・ごはん、じゃがいも、茹でた豆
●油分・・・オリーブオイル、バター
●香りづけ・・・にんにく、しょうが、スパイス類、ハーブ、こしょうなど
改めて材料を買うというよりは、残っている材料で始末の良いおいしいポタージュを作ってもらえたらのイメージです。
軽やかに仕上げたい場合、仕上げは牛乳ではなく昆布だしで仕上げることもできますし、複数の野菜の組み合わせもおいしく作れます。とろみのオススメはごはんですが、余っていたらじゃがいもでもお豆でもなんでも構いません。自由に自由に作ってみてください。
本来、料理は自由でおおらかなものであって欲しい、の思いも込めて。
この記事へのコメント
すまいる
お米なら常にあるのでチャレンジしやすいですね!やってみます。
アイス
温かいですね。
おこめ
美味しそう
ミキ
美味しそう✨
ぱる
美味しそう。作ってみたいです。
Shinoyan
身体に良いポタージュ作ってみたいです。
ユー
カブのポタージュ美味しそうです。
作ってみたいです。
オリーブ
かぶのポタージュ、食べてみたいです。
メレンゲ
ごはんでとろみ覚えておきます
ゆーだいすきかあさん
ミキサーないときどうすればいいかしら・・・ 裏ごし?ですかね
tomo
これからの時期ポタージュはいいですね!
*
暖まり元気になりそうなスープですね
ネコ太郎
参考になりました!
だあきち
カブのポタージュ、おいしいですよね~
レシピ、参考にさせていただきます(^^)
うなこ
とろみのつけ方がお米というのは真似してみたい。
への
カブのポタージュ、おいしそう。和風なのも、お米のとろみも、発想がおもしろいです。
shotamom
ポタージュにすると子供から、お年寄りまでみんなが嬉しいから、良いですね。嫌いな野菜もミキサーで滑らかにしちゃえば気付かないかも。
コーヒーブレイク
今朝作ってみました!株の甘みが優しく出てくれて絶品でした〜
はる326
贅沢な一品ですね!
ほな
かぶとは着想が素晴らしいです。聖護院かぶらからの千枚漬けもおいしいです。
定年ゴルファー
寒い季節になるとポタージュスープで身体を温めたくなります!!
コーヒーブレイク
ご飯でとろみ付け!甘みも出てくれそうですね。良き良き。
江戸っ子
冬のカブは甘みがありますものね~
hirune
かぶも美味しいですね~
個人的にはごぼうのが好き
あきら
ひと手間が有るのと無いのでは味が違うんですよね。
ポンちゃん
体に良さそうなポタージュ!素敵です。
スッチー
良いです。
ぽんで
手間がかかっていますね。