「ボトルのお手入れその2」(洗浄編)

  • 2017.05.24
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みなさんこんにちは。
豊岡真澄です。
今日はサーモス純正のマイボトル洗浄器APA−1500を使ったボトルのお手入れ「ボトルのお手入れその1」(準備編)の続きです。

まずは前回のおさらいからスタートします。
1、説明書をしっかり読んで注意事項を確認
2、パッケージを開けて電池と電極棒をセット
3、専用の漂白剤を付属の計量スプーンではかってボトルに投入
4、ボトルの口の下2センチぐらいのところまで水を注ぐ
5、スイッチONで準備完了
パッケージを開けて、ここまでだいたい5分ぐらい。
手順さえ読んでおけばとってもカンタンです。

早速実験スタートです。
この写真は前回ご紹介したボトル内部の様子です。
わかりやすいように番号を振ってみました。
早速、①の赤いボトルからテストを開始。

実験では汚れの取れ具合がわかりやすいよう、白いお皿にボトルの中身をこぼして汚れ度合いを確認します。
どんな風に取れるかワクワクドキドキですね。
中身を出して見ると一番汚れているはずのボトルの水は意外にも綺麗でした。
ところが「やっぱり取れないのかなぁ」と思ってボトルの底を見てみると・・・・
あれほどスポンジでこすっても取れなかった「底の汚れ」が根こそぎツルッと剥がれているではありませんか。

サーモスマイボトル洗浄器は、ボトル内部の金属部分に電気を流して、壁と汚れの間に化学反応を起こして汚れを落とします。
専用のマイボトル洗浄器用漂白剤がないときは、市販の過炭酸ソーダ100%の酸素系漂白剤が使えます。(説明書をよく読んで、種類を間違えないように注意してくださいね)
この洗浄器がすごいのは、表面を溶かして汚れを取るのではなく、ボトルに張り付いている汚れの接着面に直接働きかけて根こそぎ剥がすところです。
なんと頼もしい!
この仕組み、サーモスで特許を取得しているそうです。(特許第5667674号)
サーモスニュースリリースより引用
http://www.thermos.jp/info/pdf/20160212191359.pdf
もう一度水を入れ直してすすいでみます。
「キャァァァァァ!」
こんなに出てきた!
すごい!
こんなに綺麗になっちゃうなんて!
どのくらい違うかというと・・・・
洗浄前と洗浄後を比べてみます。
続いて綺麗な2番のボトルを洗浄してみます。
中身が綺麗なのでそうでもないだろうと思っていたのですが、笑っちゃうほどゾクゾクする取れ方です。

続いて③番のボトルは長女のお気に入り。
中身ピカピカだと思っていたのですが・・・・出てきました~。
最後は西武鉄道40000系のご紹介からデビューさせた④番のボトル。
使用回数5回ぐらい。
こ、これは楽しい!
子供達が帰ってきてから一緒にやればよかったです。
こまめに洗っていても意外と汚れているのにはびっくりですが、気持ち良く剥がれるのでとても楽しいです!
是非皆さんも挑戦してみてください。
次回もどうぞお楽しみに。


この記事へのコメント

りょう

こんなのがあるんですね!

おこめ

すごい

豆三郎

ゾクゾクするほど汚れが取れるなんて!使ってみたいです。

*

こんな便利な商品があるんですね。
欲しいです

*

すごいですね✨私も使いたくなりました❗コーヒー、お茶でどれも手が痛くなるまで磨いてもスッキリしないんです(T-T)…

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