夏真っ盛り!この季節は、山も川も心の中で踊り狂ってしまうほど楽しい! SUPで川の水面を好きなだけ漕ぎ進み、時々川に飛び込んでは泳ぐ。アクティビティーの後には冷えた身体を輝く太陽で一気に温める…。
そんな時にゴクゴク飲みたいのは“コーラ”一択。僕にとってこれは小学生の頃から変わらない夏の儀式みたいなもの。でも、大人になると、目に見えないなにか罪悪感みたいなものや、ペットボトルをどんどん排出していくのは気が引けてしまう…。
そこで、コーラはコーラでも、昨今人気の“クラフトコーラ”を自身でつくってみることにしました。緊急事態宣言延長もあり、しっかりお家時間で時間をかけて何度も実験。僕の“超個人的”な好みの割合やつくり方を見つけたので皆さんにも共有させてください!
<クラフトコーラ(およそ15杯分)の材料>
・三温糖:250g(200gと50g分けておく)
・カルダモン(ホール):5g
・クローブ(ホール):6g
・シナモンスティック:2.5本
・レモン:2/3個 ※できればノンワックスのもの
・水:350ml
・バニラエッセンス
※目安の杯数は飲むときにつかうカップや好みの濃さなどで変わります。
<作り方>
1:シナモンを折る
シナモンの香りや味がしっかりと染み出るように半分に折る。
2:カルダモンを潰す
シナモンと同様の理由で、カルダモンを軽く潰す。
潰すときは、カルダモンに包丁の背をあてて、上から力を加えるイメージ。
3:レモンをスライスする
レモンを洗い、5mm幅程度にスライスする。
皮から出る苦みがまたコーラに最適なのでそのままにしておくのがオススメ。
4:材料を煮込む
鍋に水を入れた後、三温糖50gを残した200g、カルダモン、クローブ、シナモンスティック、レモンを全て入れて、ひと煮立ちしたら、弱火で3分ほど煮込み、火を止める。
5:バニラエッセンスを入れる
火を止めた「4」に、バニラエッセンスを4〜5滴程度入れてよく混ぜる。
6:カラメルをつくる
ここがコーラの色の秘訣。
水大さじ1.5杯を鍋に入れて温め、その後に事前に取り分けておいた50gの三温糖を入れて弱火でカラメルになるまでよく混ぜながら軽く煮詰める。
煮詰めすぎると焦げて味も色も鍋も悲しいことになるので注意。
7:カラメルをコーラの元に入れる
コーラの元の鍋を温めたあと、カラメルが冷める前に流し込む。
カラメルを流し込む際は、コーラの元をよくかき混ぜながら少しずつ溶かしていくように入れていくのがコツ。
8:保存容器に入れて完成!
「7」の作業が終わったら、コーラの元の鍋を外気で冷まして保存容器に入れたら完成!冷蔵庫で冷やして飲みたいときに使います。
<飲み方>
1:必要なもの
必要なのは、炭酸(個人的にはペットボトルをあまり使わないようにリフィル式)、氷、そして真空断熱タンブラー。タンブラーは氷が溶けにくいのでコーラが薄まらないのがいい。
2:コーラシロップを入れる
タンブラーの口まで氷を入れたら、コーラシロップをお好みの量入れる。この時、予め冷やしておいたコーラシロップを、氷を通して“追い冷やし”するのがポイント。
3:炭酸を注ぐ
炭酸を、できるだけ静かに、ゆっくり、氷を通して“追い冷やし”しながら注ぐ。
4:かき混ぜる
炭酸が抜けないように、かつ下のコーラシロップがしっかり混ざるように、マドラーを上下させながら数回かき混ぜる。
5:レモンを添えたら完成!!
はっきり言って、病みつきになります。一度つくると自分の好みのスパイス分量がすぐに分かるので、2回目には完璧な“マイ”クラフトコーラがつくれますよ。
この夏は、美味しいコーラで暑い日中を乗り切ってみてください。
この記事へのコメント
おこめ
美味しそうですね
あーちー
炭酸は苦手なのですが、水割りを試してみたくなりました。
ぽんで
コーラ好きの私にはたまらないレシピです
*
初めて作り方を知りました。爽やかな感じで美味しそうですね♪
あやりんママ
手作りできるなんてびっくり。
ゆうたんパパ
爽やかで、美味しそう♩疲れも吹き飛びそう!!
なおたぐ
美味しそうね!
ぷりたれ
おしゃれで美味しそう!
だあきち
手作りすると、安心でとってもおいしそうですね!
初めて作り方を知りました!
ほな
レモンが決め手。
江戸っ子
自然素材のみで作られたドリンクでおもてなしなんて素敵かも~入手しにくい素材もないので、簡単に作ることができそうです。