夏から秋にかけて、誰もがやりたくなるアウトドア遊びといえばバーベキューだろう。
しかし最近では異常なまでのブームのためか、どこでやっても人、人、人…。
自然と旨い肉を味わうためのはずが、人疲れ、そして片付け疲れに予想以上にお金がかかった…なんていうことがよく起きている。

ぼくのおすすめは「SMALL BBQ」だ。
卓上サイズのバーベキューコンロを使って、コンパクトに楽しむというもの。
卓上サイズの良いところは、
 「準備と片付けが楽」
 「炭が少量で済む」
 「無駄で面倒な時間を大幅カットできる」
 「省スペースでできる」
 「煙も少ない」
という5点。
BBQ台はA4のコピー用紙程度。
炭は少量だし、火付けも時間がかからない
この5点はバーベキューを楽しむ人にとって間違いなくイノベーションを起こしてくれる。
その最たる要素が、新たに出来る時間をバーベキューまわりの“もっと幸せ要素”を増やす時間に割くことが出来るということだ。
日本のBBQは「外焼き肉」と呼びたくなるほどお肉が薄い!
同じグラムを食べるなら、価格も変わらないので厚めの物を食べて欲しい。
この日僕は午後から時間が出来たので、家族でバーベキューをやることに。
ささっと基本準備をして、さらに幸せ時間も追加した。
今回はカップをキリリと冷やし、最高のビールシチュエーションをつくり、たらいに水を入れて、娘の足と妻のワインを冷やした。
そして好きな音楽を薄く流し、小型のアウトドアチェアを並べてリラックススペースをつくる。
こいつを飲むための空間作り。
ぬるくなりにくいカップが大活躍する。
足とワインは一緒に冷やす。
水があるだけで見た目的涼しさも増すというもの。
今回のお肉は、ビーフとラム。
口直しに焼きプチトマトを食べるといつまでも食べ続けられる。
肉に飽きた娘は口直しにペロペロキャンディーを楽しむ。
こういう日は、食事中のおやつも目をつぶる。
なぜなら親は明るいうちからビールを楽しんでいるからだ。
この時間はいうまでもなく幸せだ。
片付けが楽なのでぎりぎりまでグダグダビールを飲み、そしてチビチビと肉や魚を焼いて口に放り込む。
この時間は最近ブームのバーベキュースタイルで行ったらもう1日作業でクタクタだ。
「またやろうね!」の声に、気軽に「いいよ〜」っと声をかけられるSMALL BBQ。
皆さんも是非やってみてください。

この記事へのコメント

おこめ

美味しそう

ぽんで

なんか自然が好きになりそう

ほな

氷がなつかしい。

ほな

近くで、ゆっくり、寛容に。

ほな

コンロの後始末をよろしく。

ほな

うまいぞ。

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