このコラムは 「子供と山へ@明神山/三国山【1】」 のつづきです
頂上でひと遊びして、おやつと水分補給の後、娘にもう少し先へいってみるか聞いてみた。帰ってきた言葉は「魔法のステッキを探しに行く!」と、なんともメルヘンな目的。娘の眼球には、普通に目に映る景色の他になにか不思議なものが見える機能が備わっているらしい。
三国山へ続く森の中
娘目線で面白いルートは、大人にとってかなり難儀な場所も多々ある
苔むした木のトンネルは、僕にとっての最難関ルートだった
娘目線で面白いルートは、大人にとってかなり難儀な場所も多々ある
苔むした木のトンネルは、僕にとっての最難関ルートだった
途中で始まったのはアクセサリー屋さん
気に入ったものを探すのにだいぶ時間がかかった…
気に入ったものを探すのにだいぶ時間がかかった…
僕ら親もまだまだ歩きたい。娘の魔法のステッキを探しに三国山の山頂へ向かうのであった。
見つけた魔法のステッキは、途中地球にお絵かきをするための道具に変わった
丸がうまく描けるようになったことを教えてくれた
丸がうまく描けるようになったことを教えてくれた
結局遊びながら三国山山頂にたどり着き、最終的には明神山に戻りお弁当をゆっくり食べ、小走りのまま車を駐車した登山口にたどり着いてしまった。“遊んでいたらいつの間にか全て歩いていた”。そんな感じの登山になった。
今日のランチはたくさんのおにぎりとワンタンスープ
気温が高い日でも、熱々のスープはうまいのだ
気温が高い日でも、熱々のスープはうまいのだ
帰りの車の中では死んだように眠る娘と妻。
この平和な寝顔からすると、きっとご満足頂ける日だったんじゃないかな?
この平和な寝顔からすると、きっとご満足頂ける日だったんじゃないかな?
今回、娘が疲れた時用に子供を背負えるバックパックを持って行った
一度も使うことは無く、お気に入りの猫のぬいぐるみだけを運んだ
一度も使うことは無く、お気に入りの猫のぬいぐるみだけを運んだ
この記事へのコメント
おこめ
楽しそうですね
ほな
山中湖がきれいです。