長谷部家では恒例となりつつある「家族de山登り」が開催された。
この山登りでは、子供の成長具合をみたり、家族の会話の時間をいつもと違う自然の中で楽しむのが目的だ。
今回の目的地は、富士五湖のひとつである山中湖の東側にある「明神山(鉄砲木の頭ともいう)」。標高は1,291mと、1,000m級の山でありつつも、登山口のパノラマ台駐車場から頂上までは約1kmで、大人の足で50分もあれば往復できてしまう山なのだ。そのため、天候と熱中症、脱水症、刺す虫さえ気をつけていれば気軽に登ることが出来る。
この山登りでは、子供の成長具合をみたり、家族の会話の時間をいつもと違う自然の中で楽しむのが目的だ。
今回の目的地は、富士五湖のひとつである山中湖の東側にある「明神山(鉄砲木の頭ともいう)」。標高は1,291mと、1,000m級の山でありつつも、登山口のパノラマ台駐車場から頂上までは約1kmで、大人の足で50分もあれば往復できてしまう山なのだ。そのため、天候と熱中症、脱水症、刺す虫さえ気をつけていれば気軽に登ることが出来る。
素敵な景色が娘の士気を上げてくれる
何よりもいいのが、気が向けばさらに1.4kmほど先にある「三国山(1328m)」まで足を伸ばせることだ。ここまでも目的地にすると、景色も植生も変化に富んでいて最高の登山を味わえる。長谷部家的には、往復約2kmのショートと、約4.5kmのロングの2種類をその場で決められるので、4才の娘を連れて行くには最高の場所だったのだ。
登りはじめは大人の膝丈くらいある木の階段が続く。娘にとっては腰の高さくらいあるので序盤からハードな行程だ。でも身体全身を使って一段一段進んでいく。亀の歩みだが、ここで親が無理にスピードを上げないのがコツだ。
道すがら、シカの足跡を発見
娘曰く、これは絶対にシカの父と子がお散歩に来たときの足跡らしい
娘曰く、これは絶対にシカの父と子がお散歩に来たときの足跡らしい
明神山までの道のりは、少し進む度に背後に広がる山中湖の景色を眺めるのが楽しい。5分おきに振り返る度に視野が広がり、山中湖周辺の大自然の景色を楽しむことが出来る。
明神山の頂上でおままごと
僕たちはお店屋さんに来るお客さん役をしばらく演じた
僕たちはお店屋さんに来るお客さん役をしばらく演じた
明神山山頂までのラストスパートは鬼ごっこ。こうなると子供の体力は無尽蔵だ。
キャッキャと笑いながら、僕らの遙か彼方へ消えていった…。
キャッキャと笑いながら、僕らの遙か彼方へ消えていった…。
この記事へのコメント
おこめ
すごい
ほな
素敵な景色。